OPPO Digital Japan株式会社

よくあるご質問と回答(UHD Blu-rayプレーヤー)

UHD Blu-ray プレーヤー

シリアルナンバーはどうやって確認すればよいですか?

Blu-ray プレーヤー製品

  1. 本体背面のバーコードシールの下に記載されているシリアルナンバーを確認する(例:画像のEから始まる伏せ字部分)
  2. 段ボールに印字されたバーコードシールの下に記載されているシリアルナンバーを確認する(例:画像のBから始まる伏せ字部分)

IMG_0460 IMG_0459

画像では異なるシリアルナンバーが記載されていますが、これは異なる個体の背面と段ボールを撮影したためです。本体と段ボールのシリアルナンバーは必ず同一となっておりますので、どちらでご確認いただいても結構です。

ヘッドホンアンプ製品

HA-1

本体背面のバーコードシールの下に記載されているAから始まる英数字がシリアルナンバーに該当します。箱にも同様のものがバーコードシールに記載されています。

HA-2

本体側面(各種スイッチがある側)に 「SN:」から始まる数字が刻印されており、そちらがシリアルナンバーに該当します。または箱の底部に同等のものが記載されています。

ヘッドホン製品

PM-1,PM-2,PM-3

ヘッドホンバンドスライダーの内側に「SN:」から始まるアルファベットと数字の組み合わせによる刻印があり、そちらがシリアルナンバーに該当します。箱に貼り付けられているバーコードシールに記載されているものと同一ではありません。ご注意下さい。

 

音と映像はどのように設定すると一番良いのでしょうか

システム全体を俯瞰して考える必要があります

「何が一番良いのか」というご質問は頻繁に頂く質問なのですが、それに対する回答は、「組み合わせるシステム全てを俯瞰して考える必要があり一律に語れるものではありません」になります。一般的には専門店スタッフ、システムインストーラーなどの専門家による(主に有償の)コンサルティングを受け、はじめて答えを出せるものです。

しかしながらプレーヤー側の仕様として知っていただきたい点がございますので、以下ご説明いたします。

HDMI出力の色空間、色深度について

UDP-203では設計思想上の理由から、オート設定のときに一般的なHDMI2.0 18Gbps入力対応テレビに対してYCbCr 4:2:2で出力されます。UHD Blu-rayは色信号が削減された状態であるYCbCr 4:2:0の信号で記録されておりますが、これを復元する必要があります。一般的にはYCbCr 4:4:4とするのが望ましいのですが、オート設定ではそうはならないため、より色信号の復元処理をプレーヤーに行わせたいと考える場合には、YCbCr 4:4:4固定設定としてください。

また、色深度についてはオート設定では接続機器がDeep Color対応であればなるべく高ビットで出そうとします。基本的にはオート設定のままで問題ありません。

ただし、HDMI2.0で策定されている帯域幅の上限である18Gbpsに対し、60p収録作品では上限を超える状況があり、固定設定としていても色深度設定がオートの場合は色深度が優先され、YCbCr 4:2:2 / 12bit 等々に自動調整されます。このような場合には色深度設定を8bitなど固定にすればYCbCr 4:4:4で出力可能ですが色深度情報を重視すべきため推奨される設定ではありません。

オーディオDACのフィルタ特性設定について

UDP-203では旭化成エレクトロニクス株式会社のAK4458VNが登載され、前世代のプレーヤーと比べて飛躍的に音質が向上しています。このDACには内臓デジタルフィルターを切り替える機能があり、プレーヤーでは「フィルタ特性」という項目で選択可能になっています。

デジタルフィルタはDACには必ず存在するものであり、ある意味ブランドの音色傾向などを印象づけている要因とも言えますが、一般的にイコライザーと呼ばれるような音質調整機能とは異なり「どれを選べばどのような音がするか」は一概に語れないものです。デフォルトではSharp Roll-offが選択されておりますが、試聴によってご判断いただき、お好みでお選びください。

HDRでテレビに出力されない

テレビの設定をご確認下さい

ご使用のテレビによっては「そもそも映像が映らない」というトラブルを避けるために機器との互換性を重視したHDMI入力設定になっていることがあり、互換性重視の設定では帯域幅が制限されHDR信号が受信できない場合があります。

また、テレビによっては複数あるHDMI入力端子の一部しかHDR信号に対応していないものがあります。

以下に例を記載致します。メーカーや機種によって個々の名称は様々であるため詳しくはお使いのテレビの説明書を御覧ください。

東芝製テレビ

HDMI入力信号を「高速信号モード」でご利用下さい。

ソニー製テレビ

HDMI信号フォーマットを「拡張フォーマット」にしてご利用下さい。※Android TVの場合

パナソニック製テレビ

HDMI HDR設定を「オン」にしてください。

シャープ製テレビ

対応信号モード切替えを「フルモード(HDR)」にして下さい。

ご使用のHDMIケーブル仕様をご確認ください

プレーヤー付属のHDMIケーブルを使用する

弊社UHD BDプレーヤー付属のHDMIケーブルは18Gbps伝送が可能なケーブルであり、HDR信号の伝送を保証しております。

Premium HDMI Cable認定されたケーブルを使用する

Premium HDMI Cable認定されたケーブルは、UHD Blu-rayの鑑賞においてHDR信号の伝送がメーカーだけでなく第三者機関により保証されています。Premium HDMI Cable認定ケーブルにはホログラム付きのQRコードがあり、専用のアプリケーションを用いると正規認定品であるかどうかを判断できます。ただし、使用においてPremium HDMI Cable対応ケーブルが必須というわけではありません。

4k接続THX認定ケーブルを使用する

Premium HDMI Cable認定がされていないケーブルの中でも、UHD Blu-ray時代に則したクオリティを保証する認定があります。それが「4k接続THX認定」です。認定グレードによりますがHDMIコンプライアンステスト仕様書に定義されたものの他、様々な試験項目から第三者機関であるTHX社が18Gbps伝送を保証しています。

現在民生用として日本国内では Kordz 社の製品が流通しております。THX認定品に限らず、製品及び長さごとに伝送帯域が明示されている数少ないブランドであるため、OPPO Digital JapanではKordz製ケーブルの利用を推奨しています。

【制限事項あり】「High Speed with Ethernet HDMI」対応ケーブルを使用する

HDR信号自体はPremium HDMI Cable認定が実施される前に市場で流通している「High Speed with Ethernet HDMI」対応ケーブルであれば、「24p収録のUHDソフトをみる」などの限定的な状況ならば伝送できます。「限定的」である理由は、「High Speed with Ethernet HDMI」規格は18Gbps伝送を保証しない規格だからです。

HDMIには様々なバージョンが有り、HDRはHDMI2.0aという規格で策定されましたが、映像が映るか映らないかについてHDMIケーブル選定で注意すべき性能はHDMIのバージョンではなく、ケーブルが持つ伝送可能帯域能力です。

例に上げました「24p収録のUHDソフトをみる」は、伝送帯域では10.2Gbpsという値になり、これは「High Speed with Ethernet HDMI ケーブル」が伝送可能な帯域であるため利用可能です。反面、60p収録の作品などでは18Gpbsという高い伝送帯域を要求されるため、「High Speed with Ethernet HDMI」対応ケーブルでは映像が表示されない、あるいは表示されても安定しない(信号が断続的に切れる)場合があります。

HDR設定のメタデータ除去とはなんでしょうか

HDRをサポートしていないプロジェクターまたは古い4Kディスプレイを使用しているがBT.2020カラースペースを利用したい場合、メタデータ除去を選択するとUDP-203は信号からHDRメタデータを取り除きBT.2020カラースペースを維持するようになります。特殊な条件下でのみ使用されるべき機能であり、通常はメタデータ除去を使用せずにオートでご利用下さい。

UDP-203はDolby Visionに対応していますか

UDP-203はリリース当初はHDR10にのみ対応します。UDP-203はDolby Vision対応を念頭としたハードウェア設計がなされており、2017年中のファームウェア・アップデートにてDolby Visionに対応する予定です。

2画面表示ができないのですが

BDP-10Xシリーズと異なり、UDP-203の2系統あるHDMI出力のうち片方は音声出力専用となりました。そのため2つのディスプレイに同じ画面を出力表示するといった使い方は出来ません。

HDMI入力は4k HDRに対応していますか

UDP-203のHDMI入力はHDMI2.0に対応し、18Gbps帯域幅の4k映像の入力に対応しております。しかしながら 2016/12/15 時点のファームウェアではHDR信号の入力に対応しておりません。HDR信号が含まれないAmazon Fire TVなどからの4k映像入力は問題ございませんが、Chromecast Ultraで4k HDRソースをご覧になる場合には対応ディスプレイ並びにAVレシーバーへ直接接続されることをおすすめいたします。また留意事項として、入力機器固有の仕様、接続機器の結線状態によってはHDCP KEYホップ数上限に到達する場合がありますのでご注意ください。

HDMI入力におけるHDR対応のファームウェアを将来的に提供する可能性は御座いますが、現時点で具体的な予定などは決まっておりません。

録画したDVDやBlu-rayディスクは再生できるのでしょうか

UDP-203で再生可能ですが次の制限事項があります。

  • ユーザー自身が作成するという多様性及び品質管理上の問題から、全ての状況で再生をお約束するものではなく、現状有姿での対応となります。
  • 主に再生が可能であるDVD-R録画ディスクはAVCREC規格で作成されたものですが、一部の東芝製レコーダーではHD Rec規格で作成されることがあり、そのようなディスクの場合は再生が出来ません。これは今後のアップデート等でも再生できるようにはならないためご留意下さい。
  • DVD録画ディスクはファイナライズされている必要があります。
  • BDXLディスクは再生することが出来ません。

CPRMおよびDTCP-IPには対応していますか

OPPO Digital Japanより出荷されている日本国内モデルのUDP-203はCPRM及びDTCP-IPに対応しております。

UDP-203は世界各国向けに出荷されておりますが他国向けに出荷流通しているUDP-203はCPRM及びDTCP-IPには対応いたしません。また、他国向けに出荷流通しているUDP-203に日本語ファームウェアを適用しても、CPRM及びDTCP-IPには対応いたしません。

[出荷時の状態にリセット]動作がおかしいので解消したい

動作が不安定になった時や、ファームウェアアップデート後には、「出荷時の状態にリセット」を実施いただくことを推奨しています。過去の設定情報等との不整合により動作が不安定になる場合があるためです。

リセットを実行すると各種設定値が工場出荷時の値に戻されますのでご注意下さい。設定は事前にバックアップをとっておき、元に戻すこともできますが、ファームウェアバージョンが異なる状態で取得されたバックアップデータは不整合を招く場合があり、そのため、不具合解消目的のためにリセットを行う場合は設定値のリストア作業を推奨はいたしかねます。操作方法詳細はこちらを参照して下さい。

以下の手順で操作します。

  1. リモコンのセットアップボタンを押す。
  2. 機器設定を選んでリモコンのEnterを押す。
  3. 画面右のメニューから「出荷時の状態にリセット」を選択し、Enterを押す。
  4. 「設定の消去します。」を選んでEnterを押します。

※無線LANの設定も消去されます。
※「アカウントと設定を消去します」を選択することも可能ですが、Youtube等のアプリケーションやNASへの接続情報なども消去されます。

設定のバックアップやリストアを行いたい

以下の手順で行えます。

手順

バックアップ
  1. プレーヤー本体の空きUSBポートにUSBメモリ等のストレージを接続します。なるべくデータが入っていないものを使用頂くことを推奨いたします。
  2. セットアップメニュー > 設定の管理 > 設定のバックアップ を選びます。バックアップが始まります。
  3. 完了メッセージが表示されたらUSBメモリを抜きます。
リストア
  1. バックアップ操作で使用したUSBメモリをプレーヤー本体の空きポートへ接続します。
  2. セットアップメニュー > 設定の管理 > 設定のリストア を選びます。
  3. 設定値が戻されます。

バックアップとリストアについての注意

ファームウェアバージョンを跨ぐバックアップデータのリストアは設定値の不整合を招く恐れがあるため、行わないようにして下さい。例えば、古いファームウェアでバックアップしたデータで、新しいファームウェアを適用した個体に対してリストアすることは避けてくださいますようお願い申し上げます。

再生中、不定期に音が途切れたり音飛びしたり映像が乱れたりすることがある

故障ではなく、HDMI認証に係る原因が多数を占めます

音飛びなどはオーディオ再生に特化し再生中にテレビの電源をOFFにされている場合に感じることが多い症例ですが、これはHDMI接続されている先の機器でHDMI認証状態が変化するために起きます。この問題はプレーヤーのRCA/XLRなどのアナログ音声だけを利用している場合も影響を受けます。

昨今のテレビには、入力切替を行う際に切り替えが早く行われるよう、実際にはセレクタで選択されていなくてもHDMI認証を一定時間維持したりするものがあります。そして一定時間セレクタで入力が戻らない場合、改めて接続を切るものがあります。

この結果どのような事が起こるかというと、

  • テレビ画面を見ながら操作し、CDやハイレゾファイルの再生を始める。
  • 再生が始まったあと、テレビの電源を切る。
  • 一定時間後、HDMI認証状態が変化したことにより不意に音が途切れる。

ということが起こります。

また、テレビによってはバックグラウンドで番組表取得などの動作を行いますが、その時にHDMI認証状態が変わるものがあります。そのため、番組表取得のタイミングで不意に音が途切れるなどの症状に見舞われる場合があります。

A/V分離接続時は特に注意

加えてA/V分離接続している場合にも注意が必要です。一つの機器から2系統の機器へ繋がるためHDMI認証も2つの機器との間で調停が行われます。その結果、「このような出力になってほしい」という人間の意図とは異なる優先順序、状況となることにより、様々な症状が生じます。

  • 音声は出るが映像が出ない。またはその逆。
  • 音声がとぎれとぎれになる。音飛びする。

この分離動作時の問題は弊社機器には限りません。例えば弊社プレーヤーのHDMI INに接続された機器側がA/V分離のような状態で接続されているとHDMI認証トラブルが多発します。

HDCP Keyによる問題

HDMIでは著作権保護のためHDCPという信号によって鍵が交換されています。鍵の正当性確認によって可否が定められているため正しくやりとりできないと映像等が表示されません。次のような原因が考えられます。

HDMIケーブル品質、あるいは相性問題

HDCPはDDCというラインを使用しますが、これは映像本体などの高データ量を扱うラインではないものの非常にセンシティブなラインであるため、使用するケーブル品質に強く左右され、相性が避けられません。またラインだけの問題ではなく、その送受信に使用されるHDMIトランスミッターやレシーバーのDC電圧電流、補正能力などの品質の影響を多分に受けるため、必要十分かつ可能な限り短いケーブルをご利用頂くことが第一ですが、使用環境にあったHDMIケーブルの選定が求められます。HDMIケーブル選定の判断基準としてはHDMI Licensing, LLCのHDMI Adopterに記載があるメーカーの商品であるかを確認頂くことが推奨されます。

HDCP Keyホップ数の問題

HDCP Keyは届く範囲が機器ごとに定められています。ホップ数(通信相手に到達するまでに経由する中継設備の数のこと)が決められており各機器ごとに固有の値が設定されていて非公開のものですが、STB(セットトップボックス)などは少なめに設定されていることが多いため、弊社プレーヤーのHDMI INに接続する際にスプリッター等を経由しているとKeyのホップ数上限になり正しく表示されなくなることがあります。

回避方法

テレビ側でユーザーが任意にそれらの認証状態をコントロールできる設定があれば、ON/OFFするなどで回避出来る場合があります。あるいは、HDMI認証状態を、入力選択状態の如何に寄らず維持する機能などをAVアンプが持っている場合があり、テレビに直接は繋がずに、AVアンプなどを介していただくと回避できる可能性もあります。

対抗機器の仕様などで回避が難しい場合、音声再生特化と割りきるならば、テレビとはHDMIケーブルで繋がず、テレビ画面で操作するのではなくスマートフォンアプリ(MediaControl)で操作いただくという方法もあります。問題の切り分けとしては環境を可能なかぎりシンプルにするということが最善であり、HDMIケーブルの接続数を最小限にすることで原因を特定しやすくなります。

ハイレゾデータをS/PDIF(同軸、光)で出力するとDACが48kHzとして受けてしまう。192kHzなどで出力できないのか?

HDMIのネゴシエーション結果に依存します。

プレーヤーのHDMI出力をテレビに直接つないでいらっしゃる場合に、この事象が見られます。

テレビからも音声がでる状態ですと,テレビが受けられる周波数上限が一般的には地上波/BS/CS放送の上限である48kHzであるために,HDMI接続のネゴシエーション(再生可否の問い合わせ)が行われた結果,192kHzなどのハイレゾデータをテレビは再生できないと判断され,プレーヤーは48kHzで音声を出力しようとします。この時,同軸などから出力されるデータも全て48kHzに調整されます。回避するには,HDMIオーディオ出力設定をオフでご利用下さい。

Blu-rayオーディオなどではS/PDIF出力に制限がかかっているものがあります。

一般的な市販Blu-rayソフトでは,ハイレゾ音声データ(リニアPCM,DTSなどフォーマットによらず)のS/PDIF出力に制限が設けられているものがあります。これらは保護機構やオーサリングの結果によるもので,プレーヤー側ではそれらの制限を回避できません。

ブルーレイの96/24LPCM仕様の音声は、光/同軸デジタルからそのまま出力されるのですか?

Blu-rayソースではデジタル出力に制限があります

昨今のコンテンツには保護機構が盛り込まれています。Blu-rayではその容量を生かしてライブなどの音楽ソフトウェアもハイレゾ音源で収録されていることが多くなって来ました。しかしながら光/同軸出力などの昔ながらの出力方法を選択した場合には制限も存在します。

著作権保護機構による制限

SACDについては、保護機構によって光/同軸出力自体が行えません。

Blu-rayディスクでは、これらの出力可否がオーサリング時に決められるため、保護されたディスクは48kHz等で出力されます。ダウンサンプリングなのか別に用意された音声トラックで再生されるかはディスクによって異なる場合があり、どのような経緯で48kHzとなり出力されているのかはディスクに依存します。

HDMI出力をご利用ください

以上の制限はHDMI出力においては該当しません。ハイレゾのFLACファイルなどは光/同軸でもそのまま出力はできるのですが、Blu-rayなどの映像ソースをご覧になる際はなるべくHDMI出力を受けられる機器構成でご利用いただくことをお勧めします。

参照

BDP-10X: マニュアル19ページ及び64ページ

DSDファイル再生時のDSDデータの処理はどのように行われますか?

DSDファイルを再生してアナログ出力から音を出した場合,内部でどのように処理が行われているかを示します。結論としては,DSDファイルについても,SACD出力時と同様に内部では処理されます。そこで,各機種でのDACまでの処理は以下のようになります。

BDP-105JP、UDP-203の場合

  • SACD出力設定が「DSD」の場合で,HDMI音声出力が有効のとき,接続されている機器がDSDデコードに対応していれば「DSD」でDACに
  • SACD出力設定が「DSD」の場合で,HDMI音声出力が有効のとき,接続されている機器がDSDデコードに対応していなければ「PCM」でDACに
  • SACD出力設定が「DSD」の場合で,HDMI音声出力が無効のときは,「DSD」でDACに
  • SACD出力設定が「PCM」の場合,「PCM」でDACに

BDP-103JPの場合

  • SACD出力設定が「DSD」の場合も「PCM」の場合も,「PCM」でDACに

特にHDMI接続で音楽を聴かない場合でも,HDMIで接続されている機器がDSDデコードに対応しているかどうかが,アナログ再生時にも影響しますので,ご注意ください。よくうっかりPCMになっていることがございます。BDP-103JPについてもHDMI経由でのDSD出力には対応しておりますので,HDMI経由の場合にはBDP-105JPもBDP-103JPも違いはございません。

また,BDP-103JP/105JPでDSD出力に対応する端子は「HDMI2」のみとなります。(BDP-103DJP/BDP-105DJPはHDMI1とHDMI2両方から出力が可能です。)なお,HDMIでのDSDデコード機能はAVアンプメーカー各社によって細かい動作が異なりますので,運用によって回避いただく必要がでてくるかと存じます。

プレーヤー側ではHDMIで接続される機器がDSDデコードに対応するかを判定して自動的に出力の設定をしておりますので,OPPOがDSD形式のままネイティブで再生するためには,AVアンプ側の設定を変更して頂くなどの操作が必要になる場合がございます。詳細は各AVアンプメーカー様にお問い合わせください。

付属リモコンで本体の操作ができません

以下の点について確認を行ってください。
  1. リモコンに電池が入っているか。また、極性を間違えて電池を入れていないか。
  2. リモコンコードが正しく設定されているかどうか。
  3. 本体背面にある「RS-232C」端子や「IR IN」端子にケーブルや端子カバーのようなものが接続されていないか。※

※「RS-232C」端子や「IR IN」端子に接続があると、前面の赤外線受光部が無効となり、付属リモコンでの操作をすることができなくなります。ホコリ防止のためのカバー等の接続でも無効となりますので、付属リモコンで操作をされる場合には取り外してください。

ステレオあるいは4chダウンミックスするとき、LFEの扱いはどうなるのですか?

スピーカー設定やオーディオ出力設定で「ダウンミックス」を選択するとLEFが削除されます。

ただし、以下設定がすべて漏れなく行われている場合には、LFEもフロントL/Rにミックスされます。

  • オーディオ出力設定 > ステレオ信号 を 「フロント左/右」にする
  • オーディオ出力設定 > スピーカー設定 で ”フロントL/Rのスピーカー以外すべてを”「オフ」にする
  • スピーカー設定内のダウンミックスで5.1chなどに設定する。

これはドルビーなどのフォーマット上決められている動作で、小型スピーカーなどをお使いの場合はLFEをミックスしてしまうと不具合が生じる場合もあるため、特別な理由がない限りはLFEを含まないダウンミックスでご利用ください。

また、ピュアオーディオグレードのスピーカーを4台お使いで、サブウーファーはないのでLFEをミックスしてSACDマルチチャンネルトラックなどを再生したいときなども同様の方針が適用されます。例えばフロント/サラウンドのみの4ch環境の場合は以下のようになります。

  • オーディオ出力設定 > ステレオ信号 を 「フロント左/右」にする
  • オーディオ出力設定 > スピーカー設定 で ”フロントL/R” ”サラウンドL/R” のみ「オン」にして、他は「オフ」にする
  • スピーカー設定内のダウンミックスで5.1chに設定する。

保守用パーツを取り寄せていただけませんか?

OPPO Digitalでは日本のお客様に高い品質の製品を供給すべく,細心の注意を払っております。また,全てのパーツをシリアルナンバーで管理しておりますので,パーツ単位でのお取り寄せには応じておりません。ドライブ,制御基板それぞれ誤った組み合わせを取り付けると重大な事故に繋がる虞がありますので,お客様自身での修理・交換は絶対におやめ下さい。修理等の保守業務につきましては,弊社までご相談ください。

リモコンのバックライトはどのように点灯させたら良いですか?

BDP-10X

BDP-10xシリーズに採用された新型リモコンはバックライトを採用していますが、右下にある Lightボタンを押すと数秒だけ点灯するようになっています。これで電池の持ちを良くすることが可能になり、鑑賞中にリモコンの照明が点灯することもありません。新しいリモコンの照明を、以前と同じようにどのボタンを押しても点灯するようにしたい場合には、Lightボタンを 5 秒ほど押したままにすると、点灯モードを切り替えることができます (バックライトが数回点滅してモードが切り替わったことを知らせます)。

UDP-203

UDP-203のリモコンはモーションセンサーが内蔵され、状況に応じてバックライトが自動点灯するようになりました。もちろん、Lightボタンで任意に点灯することも可能で、モーションセンサーをオフにすることも可能です。詳しくはマニュアルP.10をご確認下さい。

プレーヤーに冷却ファンはありますか?

いいえ。BDP-103、BDP-105(Darbeeモデル含む)、UDP-203はファンレスです。OPPO Digital社ではBDP-105を設計する際に受動冷却のみを使用することにしましたが、これは次の2つの方法で実現しました:

  • 熱の発生を抑える
  • 熱の発散を向上させる

半導体製造プロセスの進歩によって、新しく採用したデュアルコアの SoC は、以前のデコーダーチップより熱の発生が少なくなりました。
BDP-105では新規採用のトロイダル トランスに別の巻き線を追加して、アナログ回路部分に+15Vの電源レールからではなく、低電圧降下レギュレーターから+5Vと+3.3Vの電源を供給しています。
BDP-105のシャーシは高くなっており、空気用のスペースが広くなっているため熱上昇も緩やかになっています。さらに、上部、下部および背面の排気格子が、冷気の取り入れと暖気の排出を行って、受動冷却設計を完璧なものとしています。

保証期間はどのくらいですか?

製品毎に以下のようになっております。

  • BDP-95/PM-1/PM-2/PM-3/HA-2:お客様が製品をご購入いただいた日から1年間
  • BDP-105/103/105JP/103JP/105DJP/103DJP/HA-1:ユーザー登録済みのお客様は製品をご購入いただいた日から2年間,ユーザー登録がお済みでないお客様は製品をご購入いただいた日から1年間
  • UDP-203:ユーザー登録済みのお客様は製品をご購入いただいた日から2年間,ユーザー登録がお済みでないお客様は製品をご購入いただいた日から1年間
  • ユーザー登録が無いお客様で,レシート等の購入日を証明できるものがない場合や,弊社が定める正規取扱販売店品ではないものについては保証規定は適用されません。

Cinaviaの透かし検知を実装していますか?

はい。Blu-rayプレーヤーでは2012年から必須になっています。

自分でファームウエアのアップデートが出来ません(ネット接続などがありません)。

OPPO Digital Japanで無償にてファームウェアアップデート用ディスクをお送りしております。詳細はお問い合わせください。

SACDのDSD出力はできますか?

「SACD Output」を 「DSD」 に設定すると出力されます。ただしHDMIネゴシエーションの結果によって影響を受け、PCM変換される場合があります。

BDP-103、BDP-105

DSD は HDMI2 ポートでのみ出力可能です。これはハードウェアによる制約で、HDMI1 ポートを駆動している Qdeo ビデオ プロセッサーの HDMI トランスミッターがDSD オーディオに対応していないことによります。尚、SACD Output を PCM に設定すると、HDMI1 と HDMI2 の両方でオーディオ出力が可能です。SACD ディスクから再生される DSD コンテンツの PCM 変換によるデジタル出力は、HDMI 、デジタル出力共に、24bit/88.2kHzとなります。

BDP-103D、BDP-105D、UDP-203

DSDはHDMI1及びHDMI2ポートどちらでも出力可能です。

SACD を PCM 変換するときに 176.4kHz を使わない理由は?

ハードウェアは 176.4kHz出力に対応し、ライセンス上も問題ありませんが、OPPO Digital社は DSD から PCM への変換においては 88.2kHzに変換する方が良い結果をもたらすと考えています。また、176.4kHz出力をオプションとしてしまうと、高レートの方がよいという間違った印象を与えることとなるため、そのようなオプションはつけていません。
SACD プレーヤーは、アナログ出力で計測すると明らかなように高サンプリングレートでの変換を行いません。SACD の DSD からのアナログ作成処理には (DSD からの直接アナログ変換が有効な場合に、OPPO Digital社製品の DAC 中に含まれるような) 50kHz のフィルターが必要で、これはサンプリングレートが100kHzの時に記録できる信号の上限に対応しています。88.2kHzは、100kHzを超えない44.1kHzの最大の倍数です。

他社製無線LANアダプターで使用することができるものはありますか?

BDP-10X

他社製イーサネット無線LANコンバーター(USBタイプのアダプターではございません。有線LANを無線LANへ変換する機器になります。)でのご利用が可能です。無線LANコンバーター自体の設定方法につきましては、当該製品を製造するメーカーにお問い合わせください。

UDP-203

無線LAN機能は内蔵されておりますのでそれをご利用下さい。イーサネットコンバーターは使用できますが、サードパーティー製のUSB無線LANアダプタは使用できません。

ファームウェアのアップデートを自分で行っても構いませんか?

はい。OPPO Digitalでは常に最新のファームウェアに更新することを推奨しております。

ファームウェアのアップデートはどのように行うのですか?

プレーヤーをインターネット接続環境に設置していただくと、ファームウェアの更新の有無を自動で確認します。更新をご希望の場合は指示に従い更新作業を行ってください。

接続するハードディスクで対応しているパーティションテーブルは?

旧来の MBR (Master Boot Record) と新しいGPT (GUID Partition Table)のパーティション方法に対応しています。2TBを超えるドライブでは必ずGPTを使用してください。

UDP-203では背面のUSB3.0端子へ接続することをおすすめいたします。

対応しているメディアコンテナとファイル形式の種類は?

以下の通りです。

BDP-10X

  • 3GP
  • AAC (Advanced Audio Coding)
  • APE (Monkey’s Audio)
  • AIFF
  • ASF (Advanced Systems Format)
  • AVCHD
  • AVI (Audio Video Interleave)
  • BDMV
  • DIVX Media Format
  • DSDIFF
  • DSF
  • FLAC (Free Lossless Audio Codec)
  • FLV (Flash Video)
  • GIF
  • JPG
  • M2TS (BDAV MPEG-2 Transport Stream)
  • M4A (MP4に同じ)
  • M4V (MP4に同じ)
  • MKV (Matroska、.mkv と .mkaの両方)
  • MP3 (MPEG-1 Audio Layer 3)
  • MP4
  • MPG (MPEG-1)
  • MOV (Quicktime)
  • MPO (Multi Picture Object)
  • OGG
  • OGM
  • PNG
  • TS (Transport Stream)
  • VOB (Video Object)
  • WAV (24 bitまで)
  • WMA (Windows Media Audio) (WMA Pro、ロスレスまたはボイス非対応)
  • WMV (Windows Media Video)

UDP-203

  • 3GP
  • AAC (Advanced Audio Coding)
  • APE (Monkey’s Audio)
  • AIFF
  • ASF (Advanced Systems Format)
  • AVCHD
  • AVI (Audio Video Interleave)
  • BDMV
  • DIVX Media Format
  • DSDIFF
  • DSF
  • FLAC (Free Lossless Audio Codec)
  • FLV (Flash Video)
  • GIF
  • JPG
  • M2TS (BDAV MPEG-2 Transport Stream)
  • M4A (MP4に同じ)
  • M4V (MP4に同じ)
  • MKV (Matroska、.mkv と .mkaの両方)
  • MP3 (MPEG-1 Audio Layer 3)
  • MP4
  • MPG (MPEG-1)
  • MOV (Quicktime)
  • MPO (Multi Picture Object)
  • OGG
  • OGM
  • PNG
  • TS (Transport Stream)
  • VOB (Video Object)
  • WAV (24 bitまで)
  • WMA (Windows Media Audio) (WMA Pro、ロスレスまたはボイス非対応)
  • WMV (Windows Media Video)

各コンテナ形式においてH.265/VP9/Hi10Pに対応しますが、UHD Blu-ray規格に準拠しないHDR形式で作成されたファイルの再生などには対応いたしません。

注意事項

OPPO Digitalでは、ユーザーが作成したメディアファイルは作成に使用されるソフトウェア、技術の多様性のためベストエフォートでの対応となり、全ての対応形式におけるファイルについて再生の保証をすることはできかねます。現状有姿の対応となりますこと何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

HDMI2系統出力による映像と音声の分離に対応しますか?

BDP-10X

BDP-105/103/105JP/103JP/105DJP/103DJPで可能です。OPPO Digital社ではHDMI1に映像、HDMI2に音声を割り当てることを推奨しています。

UDP-203

対応しています。HDMI音声専用端子が用意されておりますので、AVレシーバーやサラウンドバーに対しては音声専用端子から接続するようにして下さい。

マルチチャンネルのアナログ出力で低音振り分けが動作しないのはなぜですか?

マルチチャンネルのアナログ出力には、通常何種類かのオーディオ処理を適用することができます:

  • 音量調節
  • 低音振り分け(クロスオーバー処理)
  • 時間整合(スピーカー距離調節)
  • サラウンドサウンド処理(DTS Neo:6)
  • ダウンミックス処理

以下の2つのケースでは音量調節のみ可能ですが、その他の機能は使用できません:

  • SACD OutputをDSDに設定し、DSDからアナログへの直接変換を有効にしてSACDを再生している場合
  • BDP-105で、アシンクロナスUSB DACオーディオ入力からのオーディオを再生している場合

日本のBlu-rayディスクの再生に対応していますか?

はい。日本のBlu-rayディスクの再生に対応しています。リージョンコードはAです。

日本のDVD作品の再生に対応していますか?

はい。日本のDVDの再生に対応しています(BDP-95/105/103はリージョン0、BDP-105JP/103JP/105DJP/103DJP/203はリージョン2)。ただし、一部のプロテクトが有効となっているDVDは再生することができません。DVDのプロテクトについての詳細はDVDの販売元にお問い合わせください。

アナログ音声出力(RCA/XLR)が歪む、音割れする。

トリム設定によるものである可能性がございます。

解決法

オーディオ処理設定>スピーカー設定>トリム

と進んでいただき、トリムの値が「0.0dB」であることをご確認ください。こちらをプラス側に設定しますと、元の信号よりも音量レベルを高めた状態での出力となりますので、レベルがオーバーしてクリップしたり歪んだりといった症状が生じることがあります。お問い合わせがある事例では、5.0dBないし10.0dBに設定されていることが多いようです。詳細につきましては、マニュアルをご確認ください。

マニュアル該当箇所

BDP-103JP日本語マニュアル P.67
BDP-105JP日本語マニュアル P.72
BDP-203日本語マニュアル P.68

接続先機器の許容入力レベルをご確認下さい。

プレーヤーの出力レベルに対し,アンプなどの耐入力が低いため発生します。例えばBDP-105DJPでは出力レベルが 2.1Vrms(RCA)/4.2Vrms(XLR) となっておりますが、仕様上これを下回る入力レベルしか許容できない機器ではプレーヤーからアナログ音声を固定(100)で出力しますと音割れが生じる場合があります。

対処方法

アンプなどのハードウェア仕様におけるものに該当すると考えられる状況の場合は,プレーヤーの音量設定を可変にし,ボリューム値を音割れが生じない値まで下げてご利用下さい。

オーディオ設定がHDMI出力で反映されない

解決法

OPPOのスピーカー設定についてはアナログ出力のみ有効となります。HDMI経由での出力についてはAVアンプ側にて設定をお願いいたします。

Blu-rayとDVDの対応リージョンはどれですか?

BDP-10X及びUDP-203対応リージョンは下記です。

BDリージョンコード: A
DVDリージョンコード: 2

尚、UHD Blu-rayではリージョンコードの運用が廃止されました。

HDCDのデコードには対応していますか

BDP-10Xシリーズは対応しております。UDP-203はHDCDのデコードに対応しておりません。

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