OPPO Digital Japan株式会社
FAQs

プレーヤーの出力解像度を調整して下さい

工場出荷時状態ではカスタム解像度設定が「1080p Auto」という設定されており,一般的にはこの状態でトラブルは起きませんが,ビデオ設定の出力解像度が初期の「Auto」、またはカスタム解像度設定で「UHD Auto」などにすると、接続ディスプレイとのHDMIハンドシェイクの結果によって可能と判断された場合に4k解像度で出力するようになりますが,接続先ディスプレイへの適切な設定やHDMIケーブル等の機材が使用されていないことによりブラックアウトに見舞われる場合があります。

ブラックアウトに見舞われた際には,まずはリモコンをプレーヤーに向けた状態で「Resolution」ボタンを数秒間長押して下さい。そうしますとカスタム解像度設定が工場出荷時の「1080p Auto」の状態へと戻ります。その後,プレーヤーのフロントパネルを見ながらリモコンのResolutionボタンを押して出力解像度を「CUSTOM」となるようにしていただくと1080pで出力されるようになりますので,互換性が高い出力状態となりブラックアウトを暫定的に解消できる可能性があります。

4k出力時にホーム画面が出なくなることが多い理由ですが,テレビやプロジェクターがHDMI2.0 18Gbps対応機器の場合,HDMIハンドシェイクの結果にもよりますがフレームレートが60Hzで表示されるようになります。そうすると「1080p Auto」が10.2Gbpsというデータ帯域になるのに対して4k/60Hzでは18Gbpsというデータレートへ変化し,HDMIケーブルなどへの性能要求が飛躍的に上がった結果,伝送に問題が生じブラックアウトしてしまうことがあるのです。

使用するHDMIケーブルにご注意下さい

対処療法として「カスタム解像度」を「UHD 24Hz」にすると表示される場合があります。ホーム画面のフレームレートが低下するので伝送に必要なデータ帯域が減少するからです。ただし,この設定では通常の24Hz収録のコンテンツ再生には問題がありませんが60Hz収録のコンテンツは30Hzで表示されてしまいます。

結論としては問題を根本的に解決するために使用しているHDMIケーブルを見直す必要があります。まずはプレーヤー付属のHDMIケーブルを用いて症状に変化がないかをご確認下さい。またこの問題はHDR出力の問題にも通じる部分があり,詳しくは下記リンクの項をご参考下さいますようお願い申し上げます。

FAQ:HDRでテレビに表示されない

A/V分離構成時の解決方法

弊社プレーヤーからHDMIケーブルを2本使う「A/V分離」構成時は,システム全体を俯瞰して設計しなければブラックアウトなどを生じます。これは機器の故障ではなく,テレビ・AVレシーバー・HDMIケーブル配線を含めたシステム全体を俯瞰したときのシステム設計によるもので、映像がブラックアウトするなどの問題は根本的に「HDMIハンドシェイク」という初動動作が正しく行われないことによります。

HDMIでは一方的に信号を送受信するのではなく,接続された機器同士で能力確認が行われ,最終的な出力形式が決定したあと信号が出力されます。この一連の動作を「HDMIハンドシェイク」と言います。

Blu-rayプレーヤーからHDMI1のケーブルがテレビ,HDMI2のケーブルがAVレシーバーにつながっていると,それぞれとハンドシェイクが行われます。そこで問題になるのがAVレシーバーからテレビへのHDMIケーブル接続です。AVレシーバーからテレビへHDMIケーブルが接続されていると,Blu-rayプレーヤーから見るとHDMI1端子もHDMI2端子も同一テレビへ接続されているような輪の状態(ループ)となり,どちらの信号が基準となるのかが安定しないため,誤動の原因となります。あるときは問題なく映り,あるときは何をやっても映らないなど,状態が定まらないことが特徴です。AVレシーバーはシステムの中心となるよう設計されているため,A/V分離のような接続を前提としていないのです。そして昨今のテレビでは入力切替を行っていなくてもHDMIケーブルが接続されているだけで待ち受け状態となるものが多いので,HDMIケーブルがつながっているだけで影響を受けます。

そのような事情やHDMIの規格上決められた仕組みの中で起こるものなので,ユーザーご自身でシグナルパスを正しく導くよう運用回避する必要があります。

この問題に対する向き合い方としては,まず最終的にどういう構成にしたいかは一旦置いておき,シンプルな構成から徐々に変えていくことが必要となります。具体的には以下の手順をお試しください。

① プレーヤーのHDMI1端子からテレビへ接続し,AVレシーバーには接続しない。

まずはこの状態で経過監視をお願い致します。不具合が見られる場合はプレーヤーの出力解像度がデフォルトではオートなので他の固定設定にする,テレビの入力端子の信号モード調整などを行って下さい。

② 次にプレーヤーのHDMI2端子からAVレシーバーに接続しますが,”AVレシーバーからテレビへ伸びているHDMIケーブル”を抜いて下さい。

AVレシーバーからテレビへ伸びるHDMIケーブルを抜く理由は前述のループを物理的に断ち切るためです。この状態で安定動作するかをご確認下さい。

③ AVレシーバーの設定変更を行って下さい。

②の状態で安定するのであれば基本的にはそのままお使い下さい。ただし,AVレシーバーにBlu-rayレコーダーなどの機器を入力していたり,AVレシーバーのOSD表示をする必要もあろうかと存じます。AVレシーバーからテレビへのHDMIケーブルを抜いたままにはしたくない環境下の場合,AVレシーバーの設定変更が必要になります。

AVレシーバーの中にはHDMI出力端子に対してオーディオ信号を流すか流さないかを選択できるものがあり,そのような機種をお使いであれば「音声信号を流さない」ように設定して下さい。つまりAVレシーバーからのみ音声信号が再生されるようにして下さい。ただし,この設定が出来ずオート動作しか行わないAVレシーバーも存在するため設定回避できない状況もあります。そのような機器がシステムに含まれる場合はHDMIケーブルを抜いたままにしなければ安定しない場合があります。

次に,AVレシーバーの4kアップコンバートに類する機能があるならば,オン・オフで症状に変化があるかをご確認下さい。特にUDP-205のHDMI2端子はジッターリダクションサーキットが搭載されておりますが,HDMI1の出力解像度とは相関関係がなく1080pに該当する解像度の信号が出力されます。その信号がAVレシーバーで4k解像度に変換されテレビなどへ送られると整合性が合わなくなり誤動作の原因になることがあるため,パススルーしていただくことを推奨いたします。

加えてHDMI CEC信号を用いるシステムの場合には誤動作の原因となることがありますので,本機のHDMI CEC機能をオフにするか,他の機器をオフにするかなど,取捨選択を行って頂く必要があります。

Posted in: UHD Blu-ray プレーヤー

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