大変お待たせいたしました!新ファームウェア「BDP10XJP-78-0402」を公開いたしました。このエントリでは特に日本市場でご指摘頂いた問題に伴う改善内容や、ユーザー・エクスペリエンス向上のため実装された改善点などをご紹介させていただきます。

多くの機能改善

HDMI出力品質が向上

HDMI1及びHDMI2共に向上していますが、特にA/V分離でご利用の際にHDMI2ポートから出力される音質が向上しています。尚、この機能は特殊なモードで動作するためグローバルモデルでは適用されておらずJPモデルのファームウェアのみで有効となります。

また、A/V分離出力使用時において、最適な品質での出力設定は以下の設定を推奨しています。(2画面表示設定時には該当しません。)

設定 > ビデオ設定 > HDMIオプション
Color Space (HDMI1):オート

ご利用のテレビ仕様を熟知されていて、RGB PC Level または YCbCr 4:4:4を受けられることを確信出来る場合は固定設定でも可能です。

Color Space (HDMI2): YCbCr 4:2:2

音がでないなどの明らかな問題が無い限り、この設定固定で問題ございません。

Deep Color (HDMI1): 36bits

可能な限りオフ以外でご利用下さい。ただし、36bits/30bit(Dithered)/30Bits それぞれの設定値のどれがご自身の環境で該当するかは、ご利用のテレビに依存します。可能なら36bitですが、ご利用のテレビの仕様と照らしあわせて下さい。Deep Colorについては稀に表示に不具合を生じる環境がございますので、そのような場合はオフでご利用下さい。

Deep Color(HDMI2): オフ

どのような環境でもオフで問題ございません。

一部機器で生成されるメディアファイルが再生できない互換性問題を解決

具体的な例ではTASCAM社製DA-3000などが該当します。

DVD-R及びBD-Rに録画された番組などのタイトル表示等の文字化けを改善

これに伴いフォントが変更になっており、文字表示が変わって見える点があるかと存じますがご了承下さい。

DTCP-IP動作互換性の向上

一部機器において再生できないなどの問題が解消されています。合わせて早送り・巻き戻し・ジャンプ等の操作性が改善しました。

ファームウェア適用時のご注意

ファームウェア更新後はファクトリーリセットを行って下さい。以後の設定変更値等が正しく反映されない場合があります。

ファクトリーリセットを行いますと設定値が工場出荷時の状態に戻ってしまいますが、セットアップメニューの「設定の管理」からバックアップとリストアが可能です。

手順(ファームウェアアップデート後に行って下さい)

  1. プレーヤー本体の空きUSBポートにUSBメモリ等のストレージを接続します。なるべくデータが入っていないものを使用頂くことを推奨いたします。
  2. セットアップメニュー > 設定の管理 > 設定のバックアップ を選びます。バックアップが始まります。
  3. 完了メッセージが表示されたらUSBメモリを抜きます。
  4. ファクトリーリセットを行います。手順はこちら
  5. ファクトリーリセット後、先ほどのUSBメモリを挿し、セットアップメニュー > 設定の管理 > 設定のリストア を選びます。
  6. 設定値が戻されます。

今後の機能改善予定

現在頂いているユーザー様からご申告がある不具合・機能要望などについて、今回のファームウェアにおいては未だ修正されていないものもございます。これらについて継続して修正・機能強化に取り組んでまいります。

引き続き弊社製品をご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。