音元出版様刊行の専門誌『Net Audio Vol.19』にてBDP-105D JAPAN LIMTIED、HA-1(JP)をご紹介いただきました。詳細は誌面にてご確認いただけます。

特集企画「”ハイレゾ最先端”対応モデル徹底サウンドレビュー」

BDP-105D JAPAN LIMITED

レビュワーは石原俊氏、鴻池賢三氏、野村ケンジ氏です。以下のようにご評価いただいております。

「まずはエネルギー感が大きく違う。プリアンプのボリュームポジションが同じなのに、音に力があって生命の息吹のようなものが感じられる。」「音の質感はスタンダードバージョンよりも遥かにゴージャスだ。」「ディテールの再現性も本機に軍配が上がる。スタンダードも悪くはないのだが、本機のほうが細部を楽に観察することができるのだ。」(石原氏)

「音が出た瞬間に、ニューバージョンのS/Nの高さが分かる。静寂がより一層深まってパーカッションの粒立や繊細な残響音が浮かび上がり、録音スタジオの空間が目の前に現れる。音場が広く澄むことで、楽器の位置関係も広大かつ明瞭になり、特に前後の距離差が表現できるようになったのは大きな違いだ。」「総じて、同一モデルの改バージョンとは思えない進化を実感できた。」(鴻池氏)

「いやはや、実際のサウンドを聴いて驚いた。明らかに、誰が聴いても一聴で分かるほど、サウンドクオリティが向上しているのだ。今回はハイレゾ再生を聴いたが、いちばん顕著に感じられるのが、S/Nの向上だ。」「音色がさらにリアルに感じられるようになったうえ、空間的な広がり感がとても大きくなっているのだ。」「これまでも、映像プレーヤーであることを忘れてしまうくらい音質的な良質さを持ち合わせていたが、こちらは格別。オーディオ再生の機能しか使わなくても、十分に満足できるハイコストパフォーマンスさを持ち合わせている。機能性もクオリティも完璧、と断言したくなる素晴らしい製品だ。迷わず、リミテッドモデルをオススメしたい。」(野村氏)

https://www.oppodigital.jp/products/bd-player/bdp-105djpl/

特集企画「”ハイレゾ最先端”対応モデル徹底サウンドレビュー」

HA-1(JP)

レビュワーは野村ケンジ氏です。以下のようにご評価いただいております。

「回路設計や電源部にこだわった恩恵もあってか、良好なS/N感が特徴。ピアノはとてつもなくピュアな響きを持ち合わせ、伸びやかな抜けの良い音を聴かせてくれる。一方で、無音がとても静かなのも好ましい。ピアニッシモの微妙なタッチの違いや、ホールの隅々まで広がる反射音までもしっかり感じ取る音ができるのだ。」「さらには、ハードロックやポップスなどの音楽ジャンルとの相性も悪く無い。キレの良い、躍動感に秀でたサウンドを持ち合わせているので、しっかりとした厚みをもちつつも、勢いのある演奏を楽しむことができる。こと音質に関して言えば、極めて完成度の高い製品だ。」

https://www.oppodigital.jp/products/headphone-amp/ha-1/